NHKの受信料は契約しなくても罰則はありません。
基本的に「テレビを持っていない・壊れている」というのがいいです。
一軒家やマンション・アパートに集金人がきた時の断り方を紹介します。
最近はしつこく悪質な集金人が多いためその時の対応も紹介します。
受信料を払わないとどうなる?
受信料を払わない、断ることに不安を持っている方もいると思います。
簡単にまとめると、受信設備(テレビ)を持っていれば契約は義務だが契約しなくても罰金や禁固などの罰則はない。
2割の方がNHK受信料を払っていないというのはこの中途半端なシステムが理由だと思います。
NHKの番組を見ている方や真面目な方は素直に払っている方が多いと思いますが、拒否している人がいるのが現実です。
個人の契約で訴えるほどNHKは暇ではないので、不払いで訴えられるのはホテルやアパートを運営している団体です。
真面目に払っている人が損をしているようなシステムや法律も少しおかしいと個人的には思いますね。
受信料の断り方【マンション・アパート】
「テレビを持っていません」or「テレビが壊れています」と言う
NHKの集金人が来たらこの断り方が一番効果的です。
今はユーチューブやネットフリックスなどの配信サイトなどが普及しているため、
テレビを持っていない方も多いので、不思議に思われることもありません。
また、テレビは持っているが壊れて映らないというのも断る理由になります。
テレビを持っていないと言うには玄関からテレビやパソコンを見えない位置に置いておくといいでしょう。
玄関から見えている場合には壊れていると言いましょう。
NHKの集金人は部屋に入ったら不法侵入罪になりますので、まず入ってくることはないでしょう。
受信料の断り方【一軒家】
一軒家の場合はまず集金人だとわかったら玄関のドアを開けないことが大切です。
インターホーン越しに「テレビを持っていません」と断るようにしましょう。
カメラ付きのインターホンであれば集金人との会話などを録画することが出来ますので、
悪質で違反行為だったりしたらそれをNHK側に問い合わせることが出来ますので証拠が残り有利です。
一度ドアを開けてしまうと契約を結ばせようとしつこいので、
インターホン越しの対応であれば無視することもできますので諦めて帰る場合が多いです。
これはマンションやアパートの方もカメラ付きインターホンがあれば同じです。
悪質な集金人は家に人がいるのがわかったら出てくるまでインターホンを鳴らしてきたりします。
電気メーターなどを見て在宅しているのか確認したりもしているそうです。
居留守は何度も来てストレスがたまるので、きっちり「テレビがない・壊れている」などと言って断った方がいいと思います。
しつこいNHK集金人の断り方
NHK受信料の契約義務はテレビの所持ではなく受信設備があるかどうかです。
スマホや携帯電話のワンセグ機能も受信設備になりますので、受信料を払う対象になってしまいます。
ただ、ワンセグ機能がついているのは一部のみで、なおかつAndroidだけです。
なので「iPhoneなのでワンセグは見られません」と答えればいいです。
車のカーナビもワンセグが見られる受信設備になるので、車の有無を聞かれたら
「車は持っていません」とはっきり言ってください。
それでもNHKの集金人がしつこく長時間居座る場合は、
「不退去罪に当たるので警察を呼びます」と言ってみてください。
実際に警察に通報してきてくれるかは分かりませんが、通報するフリをするだけで効果はあります。
契約してしまってる方のNHK受信料節約の方法
・地上契約
口座引き落とし・クレジット→1225円
継続振込等→1275円
・衛星契約
口座引き落とし・クレジット→2170円
継続振込等→2220円
NHKの受信料は2か月払いが基本ですが、6か月払いや12か月払いにも変更可能でまとめて支払うとお得になります。
支払方法に口座振替やクレジットカード払い、継続振込がありますが
クレジットカード払いの方が多少安いのとポイントがつくのでおすすめです。
離れて暮らす家族が対象で家族割引制度があり、通常の半額になるのでもし対象の家族がいたら使った方がいいと思います。
両親のもとを離れて暮らす学生で奨学金を受給している人 や 授業料免除制度を受けている人は
受信料の全額免除制度が受けられるので該当する場合はNHKに問い合わせてみてください。
まとめ
一軒家の方でもマンション・アパートでも集金人が来た時には「テレビを持っていない・壊れている」という断り方が一番おすすめです。
NHK受信料は契約しなくても罰則はありませんが、入ってしまっている場合や不安なので入っておきたい場合は
受信料の節約の方法も紹介してますので参考にしてみてください。
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