リスザルは安い?値段や飼い方を紹介。

ペット・生き物

リスザルは40万から70万円くらいで購入できます。
動物園でも放し飼いをしていてエサやりなどが出来ると思います。
ひとなっつっこい子が多く飼育するのにも今とても人気が出ています。

リスザルを購入できるところや飼い方、リスザルの種類など紹介していきます。

リスザルの値段や購入できるお店

リスザルの値段の相場は40万~70万円くらいで購入できます。

リスザルは主にペットショップやネットのペットショップ、里親掲示板の3つから購入できます。
国内にはリスザルのブリーダーはほとんどいないです。
小さいペットショップでは販売していない可能性があるので先に問い合わせておくと確実です。
ネット上のペットショップで見つけても販売と説明が法律で決まっているので、
インターネット上だけでは購入できないのでショップに行かなくてはならないので注意してください。

購入前にワクチン接種は済んでいるのかと家の近くでウイルス検査を受けられる病院があるか確認してください。
リスザルは人間に害があるウイルスを持っていることがあるので定期的に病院に行く必要があります。
この2点のポイントは購入前に必ず確認してください。

飼育できるリスザルの種類

・コモンリスザル
体の特徴は黄色と茶色の体毛でペットとして1番流通しているリスザルがコモンリスザルです。
性格はおとなしくてなつきやすく、寿命は10~15年ほどですが15年以上生きるリスザルもいるようです。
小さい頃はやんちゃで噛んだりいたずらしたりしますが、リスザルは頭がいいのでしつけをする事ができます。

・ボリビアリスザル
コモンリスザルに比べると顔や頭が黒いのがボリビアリスザルです。
この種類は珍しいですが、動物園で人気もあるため販売されていることがります。
性格はコモンリスザルと同じようにおとなしくてなつきやすいです。
寿命が10~20年ほどで少しコモンリスザルよりも長生きします。

リスザルを飼育するためににかかるお金

リスザルを迎え入れる準備の金額は初月で大体10万円前後かかると思います。
ケージとヒーター、止まり木、給水器が必ず必要です。
ケージはオウム用ゲージがおすすめで2万円前後で購入できます。
リスザルは寒さに弱いので1万円ほどの小動物用のヒーターを用意してあげて下さい。
他に止まり木や給水器、エサ入れ、エサ、おもちゃなどが必要です。
リスザルは集団行動するため寂しがり屋ですのでしっかりふれあってあげましょう。
ふれあう時の逃走防止や外出するときに首輪やハーネスも必要になってきます。
小さいころから慣らしておくことで嫌がらず抵抗なく付けてくれるようになります。

リスザルの飼い方

リスザルををどう飼育していくのか紹介していきます。
まず、リスザルの主食はモンキーフードというサル専用のエサを与え、
副食にバナナやリンゴなどの果物、ミルワームやコオロギといった昆虫も食べます。
人間と一緒で雑食性ですが人間が食べる味付けの食品は体調不良の原因になりますので与えないでください。
エサの量は体の約5%ほどにしてください。肥満になりやすいので注意です。
肥満防止で部屋で定期的に運動をさせてあげることも大切です。
カルシウム不足になりクル病という病気になってしまうの週2.3回日光浴もさせてあげて下さい。
適切な室温は約25度~30度なので暑さには強いですが、寒さに弱いので冬にはエアコンやヒーターが必要です。
トイレのしつけができないので気になる方は飼わない方がいいと思います。

他の飼育できるサルの紹介

・コモンマーモセット
リスザルの次にペットとして多く飼われているサルです。
頭が良くてとても体が小さく、耳の周り白いふわふわが可愛く人気があります。
寿命は約10年くらいで臆病で気まぐれな性格の子が多いためなれさせるまでに時間がかかります。
値段は40~70万円くらいで赤ちゃんでメスが人気があり高額になります。

・スローロリス
くりくりとした大きな目が特徴でしっぽがとても短く動きがゆっくりでのんびり癒されるサルです。
スローロリスはとてもレアなので100万円ほどすると思っていた方がいいです。
とてもおとなしく攻撃性がないため脇から臭いを出し外敵から守る性質があります。
驚いたり恐怖を感じることによってこの臭いを強くする行動をするのでストレスを与えないよう注意が必要です。

まとめ

リスザルはひとなつっこく小さいころからしつけておけば飼いやすいペットです。
値段も40~70万円くらいで買えなくはない値段だと思います。
飼う時には近くにある動物病院がリスザルも受け入れてもらえるのかと、ウイルス検査もしてもらえるのか
調べてもらって責任をもって可愛いリスザルを大事に育ててあげて下さい。

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